2016/07/27

野ざらし荘

横須賀に面白いスポットが出来ました。その名も「野ざらし荘」

オープニング展示である絵描きの坂内友美さんの作品がたくさん。
この展示は8/3(水)までです。


街を見渡せる、風通しのいい場所。
雨ざらしで登った階段と、金柑酒が忘れられません。










2016/07/26

稲妻

古代、稲が実る時期に雷が多いことから、稲と雷とが交わって稲穂が生まれると考えられていました。

そこから雷のことを「稲妻」と呼ぶようになったようです。
(昔は「妻」と言うと、つがいがお互いに呼び合う言葉を指し、妻、夫いずれにも「つま」を用いました。 )

科学が無い時代はロマンチックですね。


写真無く、これはススキ........

2016/07/25

休業のお知らせ

8/5金,6土は仕入れのためお休みをいただきます。
申訳ございません。

2016/07/08

繕いの古布 7/8(金),9(土),10(日)




書肆逆光さんと教草さんによる企画展(展示販売)
「繕いの古布」へ行ってきました。

書肆逆光さんは、八丁堀にて古書、古物を扱うお店。

教草さんは主に江戸期以降の日本の染織品を専門にしていますが、骨董や古道具も扱っています。

そしてお二人とも、私がお店を持つ以前からたくさん相談に乗っていただいている恩人なのです。


テーマの通り、店内にはたくさんの繕いの布がありました。

自然か意図的か、縫い目が星のようになっていたり、継ぎ接ぎの作品のようになっていたり。

昔はどこの国でも、ほつれたり破れたりしたら、そこに別の布を当てて繕いをしていました。
古人はどんな思いでそうしていたのでしょうか。
金継ぎに粋を見ていた人の事を考えると、きっとそれを楽しんでいたように思います。

今では古着に少しほつれやシミがあると大体の人に敬遠される世の中。

古い物を好きな人だけが感じ取れる良さなのでしょうか。私はそれでいいと思います。骨董とは秘境のような存在。

繕いの美しさを感じ、尊敬して、可愛いなとか呟きながら使い続けたいものです。


展示はこの土日までです。ぜひ。
 
古書と古物 書肆 逆光
東京都中央区八丁堀2-3-3 2F

日比谷線 八丁堀駅 A5出口 徒歩3分
都営浅草線 宝町駅 A8出口 徒歩5分
JR,東京メトロ各線 東京駅八重洲口 徒歩12分

教草さん
逆光さん