2016/06/29

休業日のお知らせ

今週7月1日(金)・2日(土)は仕入れのためお休みさせていただきます。

毎回急で本当に済みません.....
いい仕入れができればいいのですが。

2016/06/25

本日の営業時間

ホームページ掲載が遅くなり、大変申し訳ございません。
本日16:30ー21:00に変更させていただきます。


また、12:00ー17:00まで1階にてかき氷やさんが出店します。
合わせていかがでしょうか。

2016/06/24

相田雄壱郎さんのクロモジ





笹の葉のよう

こちらのクロモジは、今後山桜桃屋さんで取り扱いが始まる予定です。


お皿は倉敷の酒津焼 明治時代

2016/06/23

金継ぎ教室 






書肆逆光さんで開かれている金継ぎ教室の様子。
講師は会津若松の漆作家、相田雄壱郎さん。
とってもクレイジーな相田さんと真顔でボケる逆光さんとのテンポのいいやり取りに、終始笑いが絶えない教室となっています。

毎回更新を楽しみにしている御二方のブログ 


相田さんの金継ぎはかなり本格的で、状態によって調合を変え、漆に糊、綿、木粉、砥の粉など色々混ぜます。
そして継いだ後も観賞用ではなく、また実用に戻るような繕いを教えてくれます。
また、金継ぎの方法はたくさんあるようですが、相田さん(と周りの方)しかやっていないような目から鱗の方法も教えていただきました。


相田さんはブログの商品紹介からも分かるように、本当に美しいものを作られます。
手に取って見せてもらった物は少ないですが、際の際まで美しいです。
極力機械は使わず、手作業で自然な形に仕上げているそうです。


また、骨董やカメラなども博識。
というか全体的に知識量が異常なので、とにかく毎回闇雲に質問を投げかけています。



漆を乾かすための室(むろ)。この4ヶ月で、骨董好きには堪らない風合いに。



残すところあと1回.....なんだかさみしい.....

2016/06/20

上諏訪の蕎麦屋 六三


チケットはもっと先まで買っていたけど、上諏訪の風情にやられ途中下車。

祖母のお見舞いを兼ねているため、許される時間は40分。

ぼーっと眺めることもできず今バスで通った大通りを早足で逆戻る

古い造り酒屋や籠屋
大通りでこれだけ古い町並みが残るとすれば、路地を曲がったらもっとすごいのかとそんな思いに駆られつつ、曲がる時間は無く。


ふと左にいい感じの引き戸のお店が現れる。

藍染、蕎麦、甘味、喫茶、調味料

張り紙の情報が処理できない。

誰も居る気配が無い。こんな時声に出したくなるのは決まって「ごめんください」


女性店主が奥から出てきてくれた。

話を伺えば、本業は古くから続く油、醤油、豆などを扱うお店らしい。

そして他にも蕎麦打ち、料理、藍染の布で服やなんかを作ったりしてるらしい。


予約のみの営業のため、(そもそも時間も無い....)その日は蕎麦を食べることはできなかったけど、中まで案内してくれた。

それがこの写真である。

こんなお店を作れたらいいけど、私が狙っても絶対作れない。
狙ってる時点で憚られる。
絶妙なバランスというやつだ。


右奥は江戸時代から残る蔵らしい。

食事処はまた別の蔵で、風除けのため?の新聞で周りを囲われた扉の中。
(もちろん茶色い古新聞に変化している)


その中は、仄暗く丸い和紙の照明がひとつ
そんな場所だった。

2016/06/19

中国陶磁


 氷裂文という涼しげな文様がありますが、
これは釉ぐすり自体が氷、というかもはや鉱物のよう。

年代は分かりません。中国の雑器中の雑器。
高台に大きなひびがあるので、窯出し後に破棄され、
その後発掘されたものと思います。

菓子鉢などにいかがでしょう。







こちらは清の染付茶碗。
東南アジアへの輸出用に作られたもののようです。
薄い造り、また見込みに雨漏りのような景色があります。

2016/06/18

古くも、何でもない花瓶と紫陽花



2016/06/17

牧野ヨシ ー 悠々と ー

祖母のお見舞いにかこつけて、実家のある長野へ出向き、物見遊山。

田園風景を横目に、こんな曲を口ずさむのでした。



N A G A N O





2016/06/08

営業日のお知らせ

急ですが、今週の営業はお休みさせていただきます。

....そうなりますと、次の営業は17・18日。
お店を開けられる日が少なくて済みません。





山桜桃屋

お友達が高円寺にお店を開きました。


美味しい和菓子とお抹茶

こうゆう空間を待ってました。
https://www.facebook.com/山桜桃屋-1138404389523902/?fref=ts









T A K A O


葉は光に透けること

靴が汚れること


恥ずかしくも、そんなことを思い出しました